資格は
ゴールではなく
入り口
資格を取っただけでは仕事になりません。決めるべきは「取った後にどう働くか」のほうが先です。
スクール選びで失敗するのは、「どこで学ぶか」を先に考えるからです。順序は逆で、出口から決めます。
出口から決める
同じ資格でも、働き方によって必要なものが変わります。
①スタジオ・サロンに就職する。採用側が認めている資格かどうかが重要。求人票に書かれている資格名を先に調べるのが確実です。
②業務委託でレッスンを持つ。実技の質と、自分で生徒を集められるか。
③独立する。資格より集客と場所の問題になります。
④今の仕事に足す。美容・介護・医療の現場で、できることを広げる使い方。この場合は資格の名前より内容が問われます。
ピラティスの資格と養成コースを確認する
コース内容と期間は公式サイトで確認できます。体験できるものは先に受けてください。
- 掲載内容は公式サイトの公表値です
- 体験・説明会があるものは先に受けてください
- 資格取得後の働き方は本人の状況によります
費用の見方
受講料だけで比べると判断を誤ります。次を合算してください。
・受講料
・教材費・道具代(実技のあるものは道具が必要になることがあります)
・試験料と、不合格だった場合の再受験料
・認定登録料、年会費(更新制の資格は継続費用がかかります)
・交通費(通学の場合、回数×往復)
そのうえで、回収にどれくらいかかるかを計算します。1レッスンの単価×月の本数で、何か月で戻るか。ここが見えていないと、途中で続かなくなります。
期間と通い方
通学。実技があるものは通学が基本です。週何回、何時間拘束されるかを先に確認してください。仕事と並行できるかがここで決まります。
通信・オンライン。理論中心のものは通信で完結することがあります。自分で進める必要があるため、締め切りの設定がないと止まりやすいのが実際のところです。
期間の目安。短いものは数か月、養成コースは半年〜1年程度が一般的です。「最短◯か月」は最短であって標準ではありません。
美容・スキンケアの講座内容を確認する
通信で進められる講座もあります。カリキュラムは公式サイトで確認できます。
- 掲載内容は公式サイトの公表値です
- 体験・説明会があるものは先に受けてください
- 資格取得後の働き方は本人の状況によります
スクールの選び方
1. 卒業後の進路が公開されているか。就職先、独立の実績。ここを出せないスクールは、出口が弱い可能性があります。
2. 総額が明示されているか。「◯万円〜」だけの表示は、上限が分かりません。
3. 振替や休学ができるか。仕事や家庭の事情で通えない期間が出たときの扱い。
4. 体験や説明会があるか。実技系は雰囲気と講師との相性で継続率が変わります。